子どもたちに支給された竹を有効活用した地域通貨
職業体験や買い物体験を通して子どもたちに地元企業や商品の魅力を知ってもらうイベントが兵庫県洲本市で開かれました。
このイベントは、職業体験や買い物体験を通して子どもたちに地元のよさを知ってもらい淡路島の外への若者流失や将来の働き手不足の解消につなげようと開かれたものです。
子どもたちは、地元の金融機関やガス会社、飲食店などに「入社」窓口業務や接客を体験しました。
また運営は高校生や大学生がサポート。
多くの世代で交流します。
汗を流した子どもたちには報酬として、地域通貨を支給。
通貨は淡路島で環境問題となっている「竹」を有効活用です。
子どもたちは、地域通貨での買い物を楽しみつつ貴重な体験を通して、地元の魅力に触れていました。