阪神タイガースの近本光司選手が、高校時代に足腰を鍛えた加東市の三草山で、登頂の記念品となる、近本選手の写真入りカードの配布が28日から始まりました。
「走」「攻」「守」チームの顔として躍動する、阪神タイガースの近本光司選手。
サイン入りの9種類。その名も「近本カード」です。
「近本カード」は、三草山の頂上で撮影した写真を加東市観光協会の窓口で見せると1枚受け取ることができ、さらにその写真をSNSなどにアップロードすると、追加でもう1枚もらうことができます。
加東市が企画している取り組みは今回で3回目です。
加東市の三草山は標高およそ424メートル。
近本選手が県立社高校時代、足腰や持久力を鍛えていた「原点」と言える場所で、「近本ロード」としてファンの間で親しまれています。
かつて近本選手が汗を流した登山道を楽しみつつ、9種類のカードを集めてみてはいかがでしょうか。