兵庫県では25日、ことし初めてとなる黄砂が観測されています。

西日本を中心に26日にかけて飛来する見通しで、交通障害などに注意が必要です。

神戸地方気象台によりますと、兵庫県では25日午前からことし初めてとなる黄砂を観測していて、見通しが利く距離はところにより10キロメートル未満となる見込みです。

黄砂は、引き続き26日にかけて西日本を中心に広い範囲で飛来すると予想され、屋外では洗濯物などに黄砂が付着するなどの影響が予想されています。

また、見通しが利く距離が5キロメートル未満となった場合は、交通への障害が発生するおそれがあり、注意が必要です。