神戸市内の多くの公立小学校で24日、3学期の終業式が行われました。
子どもたちは25日から春休みを迎えます。
このうち、神戸市中央区の神戸市立こうべ小学校では、オンライン形式で終業式が行われ、1年生の児童が代表して、この1年間でできるようになったことを発表しました。
また、杉山昌宏校長が「春休みは1年間を振り返り、新学期に備えるための時間にしてほしい」とあいさつしました。
式の後、それぞれの教室では通知表が手渡されました。
受け取った児童たちは、勉強の成果や思い出を振り返るとともに、25日から始まる春休みに心を踊らせていました。
神戸市内のほとんどの小学校で25日から2週間の春休みに入り、4月8日に新学期を迎えます。