【神戸スティーラーズ】三重に圧勝も、週末は“難敵”サントリー戦

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  • 神戸スティーラーズ  ソロモネ・フナキ /©ジャパンラグビーリーグワン

  • リーグワンD1 順位表

■アーリーエントリー2選手が出場

<リーグワンD1 第11節>

○神戸スティーラーズ 47-5 三重ホンダヒート(3/15)

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ラグビー・リーグワン1部(D1)コベルコ神戸スティーラーズ (4勝6敗)は3月15日、ホーム・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で三重ホンダヒート(4勝6敗)と対戦した。

神戸スティーラーズは前半、立て続けに3トライを奪ったあと、33分にはフォワードが縦に突進してパスをつなぎ、最後はロックのジェラード・カウリートゥイオティがこの試合2本目のトライを奪ってリードを広げた。

後半もウイング・松永貫汰が俊足を飛ばして2本のトライを奪うなど、この試合で計7トライを挙げ、相手の得点をトライ1本に抑えて圧勝した。

大学卒業前から試合に出場できる「アーリーエントリー選手」のソロモネ・フナキ(京都産業大 トンガ出身 フランカー)が先発で出場。

後半には、同じく上村樹輝(かみむら・いつき 帝京大 京都府出身 スクラムハーフ)も起用され、素早いボールさばきを見せていた。

■5位に浮上

リーグワンD1は、12チームがレギュラーシーズン18試合を戦い、上位6チームがプレーオフに進んで優勝を争う。

神戸スティーラーズは三重戦の勝利で、3トライ差以上の勝ちに与えられるボーナス点「1」を合わせて、勝点「5」を獲得し5位に浮上。

初のプレーオフをめざして出場圏内をキープしている。

次戦(3/23)は7位・東京サントリーサンゴリアスと東京・秩父宮ラグビー場で対戦する。

リーグワン創設以来、神戸スティーラーズはリーグ戦でサントリーに6戦全敗。

今シーズンも2月に29-31で惜敗していて、今回は雪辱を期す!

(浮田信明)

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