六甲山系の摩耶山を走る摩耶ケーブルが開業から100周年

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  • 100周年を祝うヘッドマークのお披露目

六甲山系の摩耶山を走る摩耶ケーブルが開業から100周年を迎え兵庫県神戸市灘区の摩耶駅で記念式典が開かれました。

今シーズンの運行初日に合わせて摩耶ケーブル摩耶駅で開業100周年の記念式典が開かれ、100周年を祝うヘッドマークがお披露目されました。

ヘッドマークは阪神淡路大震災30年と100周年を重ねて、復活のシンボルフェニックスがデザインされています。

標高702mの摩耶山には1925年、大正14年の1月に麓から451m地点にケーブルカーの虹の駅が開通し、30年後に頂上までのロープウェーが完成します。

虹の駅では写真パネルが展示されていて、摩耶山にはかつて遊園地もあり、神戸の観光地として親しまれてきたことを知ることができます。

摩耶ケーブルとロープウェーは春休みに合わせて3月24日から4月6日まで大人同伴で小学生以下4人の乗車賃が無料になります。

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