加古川女児刺殺事件 勝田容疑者を殺人などの罪で起訴

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  • 起訴された勝田州彦被告

2006年から2007年にかけて兵庫県たつの市と加古川市で小学生の女の子が殺傷された事件で、神戸地検は46歳の男を殺人などの罪で起訴しました。

殺人の罪などで起訴されたのは、無職の勝田州彦被告(46)です。

起訴状によりますと、勝田被告は2007年、兵庫県加古川市で小学2年の女の子(当時7)をナイフで刺して殺害した他、2006年にもたつの市で小学4年の女の子に重傷を負わせたとされています。

2つの事件を巡って神戸地検は2024年12月から勝田被告の精神状態を調べる鑑定留置を行い専門家による精神鑑定などの結果を踏まえ、刑事責任を問えると判断したとみられます。

地検は、勝田被告の認否について明らかにしていません。

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