加西市と小野市を結ぶ北条鉄道で、車内でおでんとお酒を味わいながら歌謡ショーを楽しむ恒例の「おでん列車」が運行されました。
「北条鉄道」が2015年から運行している「おでん列車」は2025年で8回目の名物企画です。
3月15日は40人の定員が満席となり、乗客は赤ちょうちんやのれんで装飾された居酒屋のような車内で煮卵やダイコンを堪能しました。
1時間ほどの運行では、歌謡ショーも行われ、往年のヒット曲が流れると、車内の雰囲気は最高潮に。
乗客はビール片手に飲んで歌って「昭和の世界」を満喫していました。
北条鉄道の「おでん列車」は、3月16、22、23日にも運行される予定です。