まちの活性化などをテーマした卒業研究の成果の発表会
まちの活性化などをテーマに、兵庫県神戸市内の大学生などが取り組んできた卒業研究の成果を地域の人たちを対象に発信する発表会が開かれました。
この発表会は、神戸市内の大学などに通う学生らが神戸のまちの活性化をテーマに取り組んだ卒業研究を学内だけでなく地域の人にも知ってもらい、学生と社会がつながる機会にしてもらおうと開かれました。
2024年に続いて2回目となる今回は、大学生など8人が、商店街や地元企業の関係者などを前に研究成果について発表。
このうち、神戸芸術工科大学の学生は人口減少が進む西神ニュータウンで廃校後の小学校を設計。
料理教室などを活用した地域の拠点づくりを提案しました。
発表会を企画した実行委員会では今後も、若者がまちづくりのアイデアを提案できる場を設けていきたいとしています。