「アトア」にやってきたアメリカビーバーの「マン」
兵庫県神戸市中央区の劇場型水族館「アトア」で、カピバラと同じネズミの仲間アメリカビーバーの飼育展示が始まりました。
神戸市中央区の「アトア」にやってきた新しい仲間。
アメリカビーバーの「マン」です。
「マン」は、高知県立のいち動物公園からやって来た、1歳11カ月のオスです。
活発で遊び好きな性格ということで、ケージの扉を開けた後、しばらくは周囲を警戒しながら歩き回っていましたが、30分もすると、慣れたのか、水に入って気持ちよさそうにスイスイと泳いでいました。
アメリカビーバーは、北米大陸の水辺に生息。
川に木や泥を使って住みかとなるダムを作る「森の建築家」です。
訪れた人は、しっぽや後ろ足で、水中で器用に泳ぐ一方、陸上ではのんびり移動する対照的な姿に癒されていました。