金の高騰が続く中、神戸の百貨店では、1000点以上の豪華な金製品を集めた展示販売会が開かれています。
金色に輝く大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」…お値段128万円!
一方こちらは、人気サッカー漫画「キャプテン翼」の主人公・大空翼。
友だちのはずのボールまでもが金になった等身大の像の価格は…なんと2830万円!
大丸神戸店で開かれている「大黄金展」では、1000点以上の金製品が展示・販売されています。
会場にはその輝き以上に、目がくらむようなお値段の商品がずらり。
国際情勢の不透明さもあり、金の相場はこの1年間でおよそ1・5倍上昇。
6日の店頭小売価格は1グラムあたり1万5464円でした。
会場には金の延べ棒の重さを体験できるコーナーもあり、訪れた人たちはおよそ2億円相当、13キログラムの金の棒に触れて、金額だけでは分からない金の重みを感じていました。
この「大黄金展」は3月10日まで開かれています。