3月28日のシーズン開幕を前に、プロ野球・阪神タイガースの監督や選手らが、西宮市の神社で恒例の必勝祈願を行いました。
午前10時前、六甲おろしが鳴り響く西宮神社に、大勢のファンが見守るなか、阪神タイガースの選手や球団関係者らおよそ150人が訪れました。
拝殿で行われた祈願祭では祝詞があげられた他、今シーズンからチームを率いる藤川球児監督らが玉串を捧げ、本殿に拝礼するなどして必勝を祈願しました。
ことし阪神は球団創設90周年を迎え、藤川新監督のもと、2年ぶりのリーグ優勝と日本一を目指します。
阪神は3月28日、マツダスタジアムで広島との開幕戦を迎えます。