震災メモリアルジャージを着用した神戸スティーラーズ (左)山下裕史、(右)日和佐 篤 =1月19日= /©ジャパンラグビーリーグワン
■NPO法人に192万円
ラグビー・リーグワン、コベルコ神戸スティーラーズは3月5日、阪神淡路大震災30年「1.17メモリアルジャージ」のチャリティーオークション収益と、オフィシャルグッズショップで販売したメモリアルジャージの一部収益を合わせた192万9700円をNPO法人「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」に寄付すると発表した。
神戸スティーラーズは、1月19日にホーム・ノエビアスタジアム神戸で行われた浦安D-Rocksとの試合で、このメモリアルジャージを着用してプレーし、50-22で快勝した。
試合後、ジャージをクリーニングし、選手がサインを書き入れてチャリティーオークションに出品された。
15日の三重ホンダヒート戦(神戸市総合運動公園ユニバー記念競技場)の試合後に贈呈式が行われる。
NPO法人「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」は震災を後世に伝えていく活動を行っている。
(浮田信明)