押収された大麻とコカイン
ドイツから大麻やコカインを密輸しようとしたとして、神戸税関は大阪市に住む40代の女を神戸地検に告発しました。
関税法違反の疑いで神戸地検に告発されたのは、大阪市西区に住む無職の女(43)です。
神戸税関によりますと女は2024年10月、ドイツから大麻3.18グラム、コカイン59.78グラムを密輸しようとした疑いが持たれています。
横浜税関で女の親族宅宛の郵便物を検査したところ、小包に入ったポーチの中にビニール袋に入った状態の大麻とコカインが隠されていたということです。
女は大麻取締法違反などの疑いですでに逮捕・起訴されていて、神戸税関は認否を明らかにしていません。