喜多川歌麿が描く浮世絵の世界 養父市で企画展 2025.02.2715:17 地域・まち 江戸時代の浮世絵師・喜多川歌麿が描いた、絹糸を紡ぐ女性たちの作品展が、養父市八鹿町で開かれています。 養父市のやぶ市民交流広場では、美人画の巨匠として江戸時代に活躍した絵師、喜多川歌麿の浮世絵を紹介する企画展が開かれていて、養蚕をテーマに描かれた歌麿の作品12点が展示されています。 「女職蚕手業草」は養蚕の手順を描いた12枚ひと綴りの作品で、艶めかしい足をあらわに桑の葉を摘む女性の様子や、蚕の世話をしながら会話を楽しむ女性たちが描かれています。 企画展は3月2日まで開かれています。 #喜多川歌麿 #浮世絵 #養父市 記事のギャラリーを見る ニュース一覧へ戻る