さよなら西神車庫 3月14日で約32年にわたる運用終了 鉄道ファンら別れ惜しむ

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3月14日に運用を終える神戸市営地下鉄の西神車庫のお別れイベントが兵庫県神戸市西区で行われています。

神戸市営地下鉄西神・山手線の車両基地である西神車庫は、西神中央駅の北側で1993年10月に運用が始まり、列車の収容や整備に貢献してきました。3月14日で運用が終わることになり、24日は、およそ32年間の感謝の気持ちを込め、地下鉄の車両展示や車両入替運転の乗車などができるお別れイベントが開かれています。

訪れた人たちは、車庫から西神中央駅までの乗車体験など普段は立ち入ることができない場所に入り、西神車しゃりょう庫への別れを惜しんでいました。

神戸市は、2020年に北区の谷上で新たな車庫を取得し、今後は、名谷車庫と2カ所で運用します。

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