10回目の記念大会となった「世界遺産姫路城マラソン」
「世界遺産姫路城マラソン」が2月23日、兵庫県姫路市内で開かれ、ランナーたちが歴史情緒ある城下町を駆け抜けました。
午前9時、姫路城を背にランナーたちが一斉に大手前通りをスタート。
今回が10回目の記念大会となる「世界遺産姫路城マラソン」のフルには約9000人のランナーが参加しました。
コースは、市街地を抜けて夢前川沿いを塩田温泉郷まで北上し、折り返して姫路城へ戻ります。
ランナーたちは沿道からの声援を受けながら、歴史情緒ある町並みを駆け抜けていました。
また、1キロから5キロの4部門がある「ファンラン」には、約4600人がエントリーし、それぞれのペースで楽しみながら走っていました。
大会では男子は岩佐快斗選手が2時間21分51秒、女子は福良郁美選手が2時間37分17秒で優勝を飾りました。