「アトア」で長嶋祐成さんの作品展 色の重なりと透明感が特徴

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  • 魚譜画家の長嶋祐成さん

兵庫県神戸市の劇場型アクアリウム「アトア」で魚譜画家、長嶋祐成さんの作品を集めた企画展が開かれています。

華やかな色彩の中に透明感が感じられるアジ。

キラキラとした水の中を泳ぐ躍動感が感じられます。

神戸市中央区の劇場型アクアリウム「アトア」では、水辺の生き物を緻密に表現する魚譜画家、長嶋祐成さんがこれまでに描いた魚の原画およそ30点が展示されています。

大阪生まれの長嶋さんは、幼い頃に魚の水の中での身のこなしと、目やうろこのきらめき、釣り上げられたときの筋肉の躍動などに魅せられ魚を描くようになり、魚の本を出したり、アニメに登場する魚などを描いたりしてきました。

訪れた人たちは長嶋さんがつくる魚の世界に酔いしれていました。

長嶋祐成さんの原画展「THE FISH~魚に導かれて~」は4月13日まで開かれています。

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