2月22日と「2」が並ぶあすは「猫の日」です。
神戸・北野の美術館では、ネコを愛してやまない芸術家たちの作品を集めた企画展が開かれています。
つぶらな瞳でこちらをうかがうネコ。
繊細な毛並みは鉛筆とボールペンで描かれています。
神戸北野美術館など3カ所で開かれているこの企画展は、コロナ禍で作品発表の場が少なくなったネコ好きのアーティストを、保護猫活動に積極的に取り組む北野の街から盛り上げようと始まりました。
5回目の今回は、過去最多の41人が参加。
こちらの作品は、廃材となる新聞紙を細く丸めて、ネコのシルエットを形作りました。
会場には多種多様な技法で表現された、”ニャン”とも愛らしいおよそ120点が展示されています。
この企画展は来月31日まで開かれていて販売されている作品の収益の一部は地域猫の保護活動に寄付されるということです。