百条委を辞任した 増山誠 県議
兵庫県議会は2月21日、斎藤知事を巡る文書問題を調査する百条委員会で、日本維新の会の県議2人が委員を辞任したことに伴い、新たに2人の委員を補充することが決まりました。
斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発した文書について調査する兵庫県議会の百条委員会は、調査報告書の提出に向けて協議を進めています。
しかし、委員を務める日本維新の会の岸口実県議と、増山誠県議は非公開の音声データなどを政治団体党首の立花孝志さんに提供したなどとして、20日、委員を辞任しました。
これに伴い、21日の本会議では新たに維新の会の青山暁県議と齊藤真大県議が委員として指名されました。
その後の採決で全会一致で可決されました。
百条委員会は21日午後に会合を開き、3月上旬の報告書提出に向けて最終調整に入ります。