子どもたちに防災意識を高めてもらおうと、西宮市の子ども向け職業訓練テーマパークで2月18日、避難訓練が行われました。
3月1日から始まる春の全国火災予防運動を前に「キッザニア甲子園」では、防災意識を高めようと、地域の保育園などが参加する避難訓練が初めて行われました。
訓練は保育園児38人が施設を見学中に地震が発生し、その後、飲食店から火が出た想定で実施。
園児たちは職員の指示に従いすばやく屋外に避難しました。
また、逃げ遅れた人を消防士がはしご車で救助する訓練も披露されました。
子どもたちは訓練を通して災害時の行動について理解を深めていました。