金融機関初 尼崎信用金庫がJICAに寄付 外国人労働者受入れを推進

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尼崎信用金庫は外国人材の育成を支援しようと国際協力機構・JICAに100万円の寄付を行いました。

2月18日、JICA関西で行われた贈呈式では、尼崎信用金庫の作田誠司理事長からJICA関西の木村出所長に寄付金100万円の目録が手渡されました。

尼崎信用金庫は、運用益の一部をJICAの「多文化共生・外国人材受入関連事業」に寄付をする外貨定期預金を2024年から受け付けています。

この事業への金融機関からの寄付は、全国で初めてということです。

寄付金は、NGOや民間企業などと連携した活動や外国人材の育成、受け入れなど、開発途上国との技術協力事業推進のために活用されるということです。

尼崎信用金庫は今後も、このような寄付や取り組みを続けていきたいとしています。

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