2月2日の節分を前に、姫路市水産物卸協同組合から市内の社会福祉施設にイワシが寄贈されました。
鬼が特有の匂いを嫌うとされ、邪気払いや無病息災を願って節分の日に食べるイワシ。
姫路市水産物卸協同組合は、市内の社会福祉施設の人たちの食卓をにぎわせたいとの思いから、毎年イワシを寄贈しています。
用意されたのは1年で最も脂がのっている時期に水揚げされ、冷凍保存したイワシ2250匹で、1日、姫路市中央卸売市場で市内の35の社会福祉施設に配布されました。
受け取った施設の人は「この時期のものなので大変喜ばれて、季節を感じられるのでおいしそうに召し上がっています。健やかに、ことし1年お元気で良い1年であってほしいと思います」
イワシの寄贈は今回で49回目となります。