兵庫県警
兵庫県警は、酒に酔った状態でミニパトを運転したなどとして、男性巡査部長2人を懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分となったのは、西播地域の警察署に勤務する28歳と32歳の男性巡査部長2人で、警察によりますと、2024年5月、酒に酔った状態で私用車やミニパトを運転したということです。
この日は同僚4人と駐在所でバーベキューをしていて、車のヘッドライトで敷地を照らすため、ミニパトや私用車で一時公道に出たということです。
聞き取りに対し2人は、「肉の焼き加減が見えにくかったので使った」などと話しているということです。
同僚4人は、発覚を免れるため嘘の報告をしたなどとして減給6カ月の処分となりました。