宝塚市の山﨑市長が、ことし4月に予定されている市長選に立候補せず、1期限りで退任する意向を示しました。
宝塚市の山﨑晴恵市長(55)は、弁護士として市内で法律事務所を運営していた2021年、前の宝塚市長・中川智子さんの事実上の後継として市長選に立候補し、初当選しました。
30日、サンテレビの取材に対し山﨑市長は、「立候補の際に表明していた市立病院の存続と財政収支の改善が達成できた」として、ことし4月に予定されている市長選に立候補せず、1期限りで退任する意向を示しました。
山﨑市長の任期は4月18日までです。