2024年にスポーツクライミングの世界ユース選手権で優勝した、宝塚市の藏敷慎人選手が30日、山﨑市長を表敬訪問しました。
宝塚市の山﨑市長を表敬訪問したのは、2024年、中国で開催された国際スポーツクライミング連盟世界ユース選手権で優勝した、宝塚市に住む高校3年生の藏敷慎人選手(17)です。
スポーツクライミングは、2020年からオリンピックでも採用されている競技で、藏敷選手は去年の大会、6分間で登った高さを競う「リード」に出場。
持ち味のスピードを生かして、国際大会では自身初となる優勝を果たしました。
藏敷選手は30日、市長らに優勝の金メダルを見せ、応援してくれた人たちへの感謝などを述べました。
山﨑市長は「宝塚市の選手の活躍はとてもうれしいこと」と述べ、今後の活躍にも期待を寄せていました。
藏敷選手は、3月に開催されるスポーツクライミングジャパンカップに出場する予定だということです。