丹波篠山市の美術館では、丹波篠山市の作家ら94人の作品を集めた企画展が開かれています。
フラダンスを踊る笑顔のカラスは、丹波焼で作られた陶器です。
丹波篠山市の兵庫陶芸美術館では、丹波篠山市で活躍する丹波焼の作家ら94人の作品を集めた企画展が開催されています。
平安時代に誕生し多様な変化を見せながら、現代まで800年にわたり受け継がれてきた丹波焼。
今回の企画展には、さまざまな技法で表現された器やオブジェをはじめ、訪れた人の心をくすぐるような多彩な作品が並んでいます。
【兵庫陶芸美術館 高村恵利さん】
「同じ地域の作家でもその制作方法はさまざまで、それぞれの表現技法の違いをご覧いただけたらと思う。大きいものから小さいものまで色とりどりの作品があるので、バラエティ豊かな焼き物をお楽しみいただけたらと思います」
この企画展は2月28日まで開催されています。