神戸の中華街 南京町で春節祭始まる

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神戸市中央区の南京町では、中国の旧正月を祝う春節祭が始まり、多くの観光客でにぎわっています。

豪快な爆竹の音で幕を開けた春節祭。

中国の旧正月にあたるきょう、神戸市中央区の南京町には多くの観光客が訪れ華やかな雰囲気を楽しんでいます。

ステージで披露されたのは、目にも止まらぬ速さで仮面を変えながら舞う中国の伝統芸能「変瞼(へんれん)」。

中国の国家機密と称されるほどに謎に包まれたパフォーマンスは観客たちの目は釘付けにしました。

会場では春節祭限定の商品も販売され、訪れた人たちは出来立ての肉まんを片手に食べ歩きをするなど日本とは異なる旧正月を楽しんでいました。

【南京町商店街振興組合 安達正一理事長】

「この時期だけの2025円の食事とかお買い物といったセットがありますのでこの期間

だけしか楽しめないので食事をしたあと、お土産を買って家に帰ってもう一度、この春節祭を思い出しながら味わってほしいなと思います」

春節祭は1月29日から2月2日まで5日間開催されます。

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