神戸市内の子どもたちのアート作品を紹介する展示会が、兵庫県立美術館で開かれています。
「神戸っ子アートフェスティバル」は、子どもたちの造形教育の発表の場として、神戸市教育委員会が毎年開催しています。
会場には、神戸市立の幼稚園や小中学校などに通う子どもたちの作品、およそ5000点が展示されています。
訪れた人たちは園児たちが描いた可愛らしい絵や、小学生が自由な発想で作った工作を見るなどして楽しんでいました。
また会場には、阪神淡路大震災から30年の節目にあたり、長田区の駒ヶ林中学校の全校生徒が「未来に残したい、伝えたい言葉」をテーマに制作した、復興祈念モニュメントも展示されています。
この展示会は、2月2日まで兵庫県立美術館ギャラリー棟で開かれています。