「日本のへそ」と呼ばれる西脇市で日本の標準時「子午線」にまつわる展覧会が開かれています。
「平和の民」と名づけられた木彫作品。
どうして頭がこんな形になっているのか…斬新なアイデアと創意に満ちた作品には平和への願いが込められています。
西脇市の美術館で開かれている「子午線上のアート展」は、西脇市や豊岡市など東経135度の標準時子午線が通る地域で活躍する芸術家の作品を紹介する場として2021年に始まり今回が2回目となります。
繊細で個性的な絵画作品から空間をまるごと使って表現する立体的な作品など芸術家の多彩な世界観を感じることができます。
「子午線上のアート展」は2025年3月23日まで西脇市岡之山美術館で開かれています。