春の選抜高校野球 近畿王者の東洋大姫路が出場

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第97回選抜高校野球大会の出場校が24日、発表され、兵庫県からは、去年秋の近畿大会と県大会を制した東洋大姫路高校が選ばれました。

姫路市の東洋大姫路高校では、選手たちがホールに集まり、春のセンバツ高校野球大会の出場校発表をオンラインで見守りました。

選考の結果、近畿地区の一般枠で3年ぶり9回目の出場を決めました。

去年夏、県ベスト4のメンバーが数多く残った新チームは、プロ注目のエース・阪下を中心に、秋の兵庫県大会を制覇。

近畿大会では龍谷大平安、天理、智弁和歌山を破り優勝。

ともに17年ぶりとなる快挙で、明治神宮大会でもベスト4に進出。

晴れの舞台での、上位進出が期待されます。

32校が出場する春の選抜高校野球は、3月7日に組み合わせ抽選が行われ、18日に甲子園球場で開幕します。

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