加古川女児殺害事件 男の供述もとに播磨町の海で凶器捜索

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  • 播磨町の海で行われた凶器の捜索の様子

2007年、加古川市で小学生の女の子が刃物で刺され殺害された事件で、警察は逮捕した男の供述に基づき、播磨町の海で凶器の捜索を始めました。

兵庫県播磨町の海では午前10時過ぎから兵庫県警の捜査員ら約80人体制で捜索が始まりました。

無職の勝田州彦容疑者(46)は2007年10月、加古川市別府町で当時7歳の女の子の胸などをナイフで刺し殺害した疑いがもたれています。

捜査関係者によりますと、凶器とされる刃物はいまだ見つかっておらず、勝田容疑者が「海に捨てた」と供述していることから警察は播磨町新島の海で凶器の捜索に当たっています。

勝田容疑者は別の小学生の女の子への殺人未遂の疑いでも逮捕されていて、この事件の凶器についても「海に捨てた」と供述していることから警察は姫路市の海でも捜索を続けています。

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