阪神淡路大震災から30年 特別にデザインされたジャージ―でスティーラーズが快勝

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ラグビーリーグワン1部のコベルコ神戸スティーラーズは浦安D-Rocksと対戦。

1月17日で阪神淡路大震災から30年となった神戸の地で神戸の選手たちは特別にデザインされたジャージーを着用しました。

2連敗中の神戸は、ホームで今季初昇格の浦安と対戦しました。

黒のジャージーの神戸は前半2分、神戸市垂水区出身の船曳のビッグゲインでチャンスを作ると、ラックから抜け出したキャプテンのレタリックがトライ。

幸先よく先制します。

その後一進一退の攻防が続きますが、後半20分、ラインアウトから左に展開。

最後は松永が決め、点差を広げます。

さらに後半28分にはまたも松永。

ハットトリックとなる自身3つめのトライをあげます。

神戸はこの日、今季最多50点を記録。

神戸の震災追悼行事「1・17のつどい」の明かりが表現された特別ジャージーを着用した負けられない一戦で快勝となりました。

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