阪神淡路大震災から30年を迎えた神戸で、バレーボールチーム「大阪マーヴェラス」の選手らが犠牲者に黙とうを捧げました。兵庫県神戸市のグリーンアリーナ神戸で行われたSVリーグ女子「大阪マーヴェラス」と「KUROBEアクアフェアリーズ」の試合前、選手らが阪神淡路大震災の犠牲者に黙とうを捧げました。
試合は大阪マーヴェラスがKUROBEアクアフェアリーズに勝利。
リーグ首位をキープしました。
尼崎市出身の大阪マーヴェラス・宮部愛芽世選手は、試合後の取材で、18日の一戦を特別な思いで迎えたと話しました。
【大阪マーヴェラス・宮部愛芽世選手】
「チームの中で兵庫県出身の選手が私だけなので兵庫県を活気づけられるようにという気持ちがあった そこも同時に強く願いながら黙とうしました」
会場では1月24日から開かれる「神戸ルミナリエ」のチラシ配布や、震災に関するパネル展示も行われました。