学生39人が犠牲となった神戸大学で慰霊献花式 遺族や教職員などが犠牲者に祈り

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  • 神戸大学で開かれた震災慰霊献花式

学生39人と教職員2人が犠牲となった神戸大学で震災慰霊献花式が開かれ、遺族や職員などが祈りを捧げました。

式典は、神戸大学六甲台第一キャンパスにある犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑の前で開かれ、藤澤正人学長や大学関係者、遺族らが参列しました。

式では神戸大学の学生らが「しあわせ運べるように」を合唱した後、参列者が慰霊碑に献花し、犠牲者の冥福を祈っていました。

遺族代表は式の中で「慰霊碑が震災の記録としてだけではなく、今後の防災の活動に繋がっていくことを願います」と話していました。

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