30年前の阪神淡路大震災で大きな被害を受けた兵庫県の神戸新開地で落語家らが震災を語り継ぐ特別公演が開かれています。
兵庫県の神戸新開地の喜楽館で1月13日から始まった「笑ってがんばろう!震災復興ウィーク」は阪神淡路大震災を振り返り、笑って元気になろうと喜楽館と兵庫県神戸県民センターが共同で企画したものです。
兵庫県にゆかりのある落語家が自身の体験をおもしろおかしく語った他、民放アナウンサーで支配人を務める伊藤史隆さんと震災で母親を亡くした桂あやめさんがトークイベントに登場しました。
この特別公演は1月19日まで開かれていて、期間中毎日、午後2時に開演し、日替わりで桂文珍さんや笑福亭鶴瓶さんも高座にあがります。