4月4日の開業に向け神戸港新港第2突堤で建設が進む「ジーライオンアリーナ神戸」の内覧会が開かれました。
神戸港新港第2突堤で建設が進む「ジーライオンアリーナ神戸」は、バスケットボール男子Bリーグ2部の神戸ストークスの本拠地となる他、試合のない日は、音楽ライブや会議などに使われます。
1万人の収容が可能な「ジーライオンアリーナ神戸」は、観客席がコの字型に設けられ、臨場感を演出。
長さ24メートル高さ13メートルと、国内最大級のLEDビジョンを設置し、地域の新たなにぎわいの拠点となります。
内覧会には「神戸ストークス」の選手らも参加。
初めて館内に足を踏み入れました。
4月4日の同時開業に向けて周辺緑地「トッテイパーク」も、整備が進められています。
「トッテイパーク」では、音楽やグルメフェスなど一度におよそ3000人が楽しむことができます。
運営会社では、アリーナで試合やライブがない日も「トッテイパーク」でイベントを企画するなどし、アリーナ一帯に年間300万人を呼び込みたいとしています。
神戸のウオーターフロント活性化の期待がかかる「ジーライオンアリーナ神戸」は4月4日にグランドオープンです。