2024年12月、市制70周年を迎えた小野市のこれまでの歩みを懐かしい写真や資料で紹介する企画展が開かれています。
1954年12月1日当時の小野町や河合村など6つの町や村が合併し小野市は誕生しました。
合併調印式の模様を撮影したカメラからは70年の歴史を感じます。
小野市立好古館では市制70周年を記念してこれまでの小野市の歩みを懐かしい写真や資料で紹介しています。
庁内放送の始まりと終わりを知らせる鉄琴のアナウンスチャイムの他、節目の記念日などに発行された切手なども展示されていて小野市制70年の歴史を感じることができます。
【小野市立好古館 藤原友子学芸員】
「昭和を生きてきた方々 昭和を知らないけれどもいま住んでいる自分の街の歴史なり、どうやってこの70年を歩んできたのかを若い方々にも見ていただきたいと思います」
小野市制70周年を記念する企画展は小野市立好古館で5月25日まで開かれています。
