正月に若者が帰省するのに合わせて、兵庫県佐用町で1月4日、一足早い二十歳のつどいが開かれました。
佐用町では毎年、地元を離れて暮らす若者が参加しやすいよう、年始に二十歳のつどいを開催しています。つどいにはおよそ110人が参加し、二十歳の代表が決意の言葉を述べました。
参加した人は―
「美容師を目指しているので、きらきらした美容師になりたいです」
「今までは人に引っ張ってもらってばっかりでしたが、これからは引っ張れるような大人になっていきたい」
県内の多くの市町では1月12日と13日に、二十歳を祝う式が開かれる予定です。