学問の神様・菅原道真が祭られている兵庫県神戸市の北野天満神社では新春恒例の書き初め大会が開かれ、参拝客が2025年の抱負を筆でしたためました。
神戸の北野地区にある北野天満神社は、1180年に平清盛が神戸の地を守るために建てられました。
境内には、学問の神様として知られ書家としても有名な菅原道真が祭られていて、毎年1月2日には書き初め大会が開かれます。
2日は、受験の合格や一年の健康を願うため訪れた参拝客が真剣な表情で筆を運び、「日進月歩」や「一期一会」など、新年の抱負をしたためていきました。
参拝客が書き上げた文字は境内に飾られたあと、奉納されるということです。