正月の縁起物「にらみ鯛」 明石市の魚の棚商店街近くの惣菜店に年の瀬を迎え、明石市の魚の棚商店街近くの惣菜店では、正月の縁起物「にらみ鯛」を買い求める人でにぎわっています。
大ぶりのタイが焼き台にずらりと並び香ばしい煙が立ち上ります。
年の瀬を迎え、明石市の魚の棚商店街近くにある惣菜店「魚秀」では、正月の縁起物である「にらみ鯛」を購入する客でにぎわっています。
「にらみ鯛」の名前は、正月三が日は箸を付けずに眺める風習が由来となっています。
「魚秀」では、新年の運気が上向くようにと胸びれと尾びれが跳ね上がるように仕上げおよそ50分かけじっくり焼き上げるということです。
「魚秀」では12月31日の昼頃まで、例年並みのおよそ5000匹を焼き上げる予定です。
購入した人たちは、よい新年を迎えタイと家族と過ごす正月を楽しみにしていました。