全国高校ラグビー大会が東大阪市の花園ラグビー場で27日に開幕し、兵庫代表の報徳学園は1回戦で、強豪・宮城の仙台育英と対戦しました。
開会式には51の代表校の選手が参加。
9大会連続50回目の出場となる兵庫代表の報徳学園のフィフティーンも、堂々と胸を張って行進しました。
午後から行われた強豪、仙台育英との1回戦。
前半11分、大会直前にメンバー入りした2年生のウイング村田が、先制トライ。
続くコンバージョンキックもタウファテビタが落ち着いて決めます。
後半4分にはモールで押し込んでトライを決めると、先制トライを決めた2年生の村田が2つのトライを決めるなど、後半だけで6つのトライ。
仙台育英を突き放し、52-3で報徳学園が4大会連続の初戦突破を果たしました。