電気の仕組みや災害への備えについて子どもたちが学ぶ特別授業が26日、神戸市内で行われました。
この特別授業は関西電力送配電の神戸本部が防災や暮らしに欠かせない電気について、子どもたちに考えてもらおうと今回初めて行ったもので、小学生およそ30人が参加しました。
授業では関西電力送配電の社員が電気が作られてから家のコンセントに届くまでの流れや、一日あたりの電気の使用量などについてクイズを交えながら説明。
また、来年阪神淡路大震災から30年となることから、揺れを検知すると建物内の電気を遮断する耐震ブレーカーの実演などを行い、子どもたちは災害への備えなどについて学んでいました。
関西電力送配電は子どもたちに向けた特別授業を今後も続けていきたいとしています。