2024年も残り6日となり、県内各地で迎春準備が進んでいます。
世界文化遺産の国宝・姫路城では、恒例のジャンボ門松が登場しました。
姫路城では、来場者に新年を豪華な気持ちで迎えてもらおうと、毎年この時期に入城口の前に巨大な門松が2基設置されます。
26日は午前9時ごろから造園業者が作業を始め、竹で囲んだ直径1メートルほどの土台の中に高さ5メートル程のアカマツとクロマツを設置し、竹や紅白の葉ボタン、ナンテンなどで華やかに仕上げていきました。
訪れた観光客らは完成したジャンボ門松を見て、ひと足早く新春の雰囲気を楽しんでいました。
ジャンボ門松は来年1月15日まで設置されます。