神戸港で建設が進む関西最大級のアリーナの開業日が、来年4月4日に決定しました。
神戸港の新港第二突堤で建設が進む「ジーライオンアリーナ神戸」。
地上7階建て、およそ1万人が収容できる関西最大級の多目的アリーナで、プロバスケットボールB2・神戸ストークスの新たな本拠地となります。
開業まで100日あまりとなった24日、アリーナを運営する会社が観光クルーズ船で会見を開き、アリーナの開業日が来年4月4日に決まったと発表しました。
運営会社によりますと工事は95パーセントほど完了していて、アリーナ周辺の屋外パークエリア「TOTTEI(トッテイ)PARK」も同時に開業する予定だということです。
また、アリーナの1階には神戸元町に本店を構える洋菓子メーカー「ユーハイム」が出店する他、来年4月5日と6日には、ストークスが新たな本拠地での初戦を迎えることなども発表されました。
午後からは、神戸市内の商業施設で開業100日前を記念したイベントも開催。
開業までの日数が表示されたカウントダウンパネルがお披露目されました。
ジーライオンアリーナ神戸では来年4月4日の開業後、およそ1カ月にわたって記念イベントなどが行われる予定だということです。