23日夕方、神戸市中央区の公園にある木が倒れ、およそ5メートル下にある市道に落下しました。
けが人はいないということです。
23日午後4時50分ごろ、神戸市中央区楠町の市道で「木が倒れている」と通行人から警察に通報がありました。
警察などによりますと、現場には高さおよそ8メートル、直径およそ90センチの木が倒れて道を塞いでいて、付近の電線を一部切断した他、停車中の車に接触していたということです。
車の中に人はおらず、けが人はいませんでした。
木は市道の横にある大倉山公園内に生えたウバメガシで、公園からおよそ5メートル下の市道に落下したということです。
神戸市によりますと、木の内部が腐っていたということで、市は倒木との関連を調べることにしています。