プロ野球・阪神タイガースの佐藤輝明選手が、出身の西宮市で子どもたちに野球教室を開きました。
大きな拍手で迎えられたのは、阪神タイガースの主砲・佐藤輝明選手と入団2年目のサウスポー富田蓮投手です。
この野球教室は、兵庫県西宮市出身の佐藤選手が地元に恩返しをしようと、2022年から始めたもので、佐藤選手の後援会が開催しています。
佐藤選手が小学校時代に所属していた少年野球チームの「甲東ブルーサンダース」など、市内の5チームから6年生の児童38人が参加。憧れの選手から直接、守備や打撃の指導を受けました。
質問「どうやったら飛距離が伸びますか?」
佐藤輝明選手「飛距離はまずはいっぱい食べて大きくなって。それが一番。あとはスイングをどれだけ速くするか。バットは手で振るんじゃないから 体で振ってください」
「やっぱり楽しいですね。みんな素直ですし半袖の子とかもいてね。明るくていい雰囲気だったと思います。原点というか そういうことにもう一回触れ合うことで僕もいい影響があるし また続けていきたい。」
そして最後は、佐藤選手がバッティングを披露。豪快な当たりに大きな歓声がグラウンドに響きました。
子どもたちは、またとない貴重な時間を楽しんでいました。