女子バレーボール日本一を決める皇后杯の決勝が大阪市内で行われ、ヴィクトリーナ姫路が初優勝を果たしました。
Asueアリーナ大阪で行われた皇后杯の決勝。
ヴィクトリーナ姫路は皇后杯8回の優勝を誇る「SAGA久光スプリングス」の攻撃に苦戦し、2セットを連取されてしまいます。
あとがないヴィクトリーナ姫路は、パリオリンピック日本代表の井上愛里沙や、宮部藍梨らの活躍で第3、第4セットを奪い返します。
そして迎えた運命の最終セット。
一進一退の攻防が続きましたが、最後は井上愛里沙のスパイクが決まり、セットカウント3対2でヴィクトリーナ姫路が勝利しました。
宮部藍梨選手「私たちを応援する人たちの声で背中を押してもらって勝てた勝利だと思います 本当にうれしいです」
井上愛里沙選手「すごく応援が聞こえてきて自分も頑張ろうと思えて本当に優勝できてうれしいです」
ヴィクトリーナ姫路は2016年の創立以来初のタイトル獲得となりました。