初の戴冠へ ヴィクトリーナ姫路 21日に皇后杯決勝

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女子プロバレーボールチームの「ヴィクトリーナ姫路」は21日、皇后杯の決勝で「SAGA久光スプリングス」と対戦します。

決勝を前に20日、最終調整を行いました。

創設以来、初のタイトル獲得を目指す「ヴィクトリーナ姫路」。

皇后杯・全日本選手権大会決勝の舞台「アスエ・アリーナ大阪」で20日、前日練習を行いました。

報道陣に公開されたのは冒頭の10分間だけでしたが、エースの井上選手をはじめ、パリオリンピック日本代表の宮部選手など、チーム全員が気迫あふれる練習を行っていました。

決勝の相手は「SAGA久光スプリングス」で、皇后杯8回の優勝を誇る強敵ですが、10月のリーグ戦ではヴィクトリーナが2試合ともフルセットの末、勝利しています。

21日の大一番では、どんな試合を見せてくれるのでしょうか。

皇后杯決勝「ヴィクトリーナ姫路」対「SAGA久光スプリングス」は、21日午後2時から試合開始です。

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