兵庫県知事選 稲村後援会の刑事告訴・告発を兵庫県警が受理

  • X
  • Facebook
  • LINE

兵庫県知事選の選挙期間中、SNSアカウントが凍結されるなどとして、立候補していた稲村和美さんの後援会が提出していた告訴・告発状について、警察が受理したことが分かりました。

後援会によりますと、選挙期間中に前尼崎市長の稲村和美さんを応援するXのアカウントがうその通報で凍結されたことなどを巡り、兵庫県警に提出していた、偽計業務妨害の疑いと公職選挙法違反の疑いの告訴・告発状が、20日朝受理されたということです。

後援会は選挙期間中、稲村さんの後援会が開設したXのアカウントが、うその通報で二度凍結されるなど投稿ができない状態となり、選挙活動が妨害されたとしています。

この他、「県庁の建て替えに1千億円かける」「外国人参政権を進めている」などのうそがSNS上で投稿拡散されたことが、公職選挙法違反の疑いに当たるとしています。

今後、後援会は警察の捜査に協力していきたいとしています。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。